自閉症の息子を連れてディズニー旅行をした時の様子です。
写真がたくさん見たい!と思って頂ける方にお届けする記事です。
Contents
車で関西から関東へ
私たち家族は関西に住んでいるので、車で500kmの道のりを走ります。
前日夜に出発し、朝には神奈川県へ。
朝食はSAで済ませて、千葉県へ向かいます。
そのままホテルに宿泊です。
1日目 【東京ディズニーシー】
ホテルで長旅の疲れを取ったら、出発です。
ディズニーシーのエントランスには長い列が出来ていますが、この先に何が待っているのか息子は良く分かっているので、落ち着いて待つことが出来ます。
パークに入園すると、パパがポップコーンを買ってきてくれるので、待っている理由を写真カードで確認したり、兄姉と写真撮影。
見通しがつくと心も安定しています。
移動は車椅子が楽
ディズニーランドやシーには、年に10回近く入園するので、車椅子を購入。
ベビーカーよりも非常に小回りが利いて、重心も安定しています。
上の子たちが「僕が押す!次は私!」と積極的に車椅子を押してくれます。
写真を撮る時は、こちらを向いてもらうのがまだ少し大変です。
ソアリンに乗ってごきげん!
ソアリン:ファンタスティック・フライトは息子の好きなアトラクションのひとつ。
楽しんだ後はとってもニコニコでした。
102cmという身長制限があるアトラクションなのですが、身長計測済みを証明する紙製の赤のリストバンドも、嫌がることなく付けることが出来ました。
息子の自由な行動はディズニーでも
ディズニーのバックヤードを必死で覗いたり、アリさん探しに夢中になっています。
そんな姿も記念にパシャリ。
息子の自由な動きも、息子らしくて見ていて楽しいです。
たくさんのアトラクションを楽しむ
選ぶものはゆっくり動くアトラクションが中心ですが、少し激しく動くアトラクションも平気です。
真顔ですが息子なりに楽しんでいます。
息子が一番好きなアトラクションはトイストーリーマニアです。
こちらは3Dメガネを掛けて、的に球を当てるアトラクション。
息子はまだ得点などの概念は無いのですが、乗り物が急に動いたり、メガネを掛けることが楽しいようで、写真カードで何度も「このアトラクションに乗りたい」と指差しして伝えてくれました。
休憩も必要だね
夢の国と言えどもマスクは必須です。
一日着けていると疲れてしまうので、人の少ない場所で外して休憩。
こまめに休憩しながら楽しむことで、夜まで疲れが出にくい息子です。
ひたすら食べる息子
「アイスクリームは何が食べたい?」と用意しておいた写真カードで聞くと、モナカのアイスをチョイス。
手渡すとモナカの皮だけ食べて中のアイスは私にくれました。
ポップコーンはブラックペッパー味が大好きです。
時々ミルクチョコレート味も食べますが、一番はブラックペッパーのようです。
充実した一日も終わり
楽しかった一日も終わり。
いつも私たちは開園から19時ごろまで遊んで、宿泊先のホテルに戻ります。
21時まで開園している日でも、その時間までいることは息子には困難なので、パーク内で夕飯を済ませて帰ります。
せいくんのディズニー旅行part1をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
part2はこちら