Contents
どんぐり拾いがもっと楽しくなる方法
秋のどんぐり拾いが、さらに楽しくなる方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
どんぐり拾いに出かける準備
どんぐり拾いには、ペットボトルがとっても便利です。
口の部分に紐やリボンを結び付けると、肩から掛けたり、カバンのように持って歩くことが出来ます。
ビニール袋と違って破れたり、こぼしてしまう心配が少ないのが魅力。
息子には、首からかけられる長さにしました。
両手が空くので、どんぐり拾いに集中できます。
どんぐり検索表を活用!
日本自然保護協会のホームページで、「どんぐり検索表」というものが無料でダウンロードできます。
どんぐりの見分け方や、名前、特徴などが詳しく載っていて、子どもたちと見ながらどんぐり拾いが楽しめますよ。
我が家は、印刷してラミネート加工してから公園へ持っていきました。
出典:日本自然保護協会
【配布資料】今日からはじめる自然観察「これは何の木のどんぐり?」 - NACS-Jの自然保護 (nacsj.or.jp)
集中してたくさん拾う子どもたち
公園に着くと、集中してどんぐりを次々と拾っていく子どもたち。
「お兄ちゃんたち、集めるの早いなぁ」
そろそろ溜まってきたかな?と覗いてみる息子。
時々どんぐりの皮を剥がして、中身を確認したりしていました。
まるでアーモンドのようです。
「たくさん集まったね!」と言うと
ニコニコの息子です。
3人でこんなにたくさん拾うことができました。
指でつまんで、容器に入れるという動作が、指先のトレーニングにもなりますね。
秋の公園に大満足な一日でした。
どんぐりの処理方法
どんぐりを拾ってきたら、すぐにやるべきことを紹介します。
どんぐりは、中から虫が出てくることがよくあります。
部屋中が虫だらけ…そうならないためにも、すぐに下処理してください。
- 洗浄
- 食器用洗剤で綺麗に汚れを落とします。洗剤で洗うとツヤツヤになりますよ。
- 選別
- 穴あき・ひび割れ・水に浮くものは捨てます。虫がいる可能性が高いからです。
- 茹でるか冷凍
- 殻割れを防ぐために、水の状態から5分程茹でます。茹ですぎると割れます。
- 冷凍する場合は、ビニール袋に入れ1週間凍らせます。解凍は自然解凍します。
- 乾燥
- 下処理後は、必ず新聞紙などの上でしっかりと乾燥させてください。濡れたままだとカビの原因になります。
- 保管
- 缶や箱などの容器に入れて保管します。
工作や遊びにも
どんぐりを使って、トトロの森を作ってみました。
インテリアにもなりますね。
お子さんが遊ぶときは、どんぐりの尖っているところをハサミで切り落としておくと、怪我せず安心ですよ。
- どんぐり転がし
- マラカス
- お絵描き
- おままごと
- コマ
- 工作
など。
どんぐりは拾ってからも楽しめます。
ぜひお子さんと楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。