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【自閉症息子と屋内遊具ビッグバンに行ってきた!】大阪府のおすすめ遊びスポット

せいくん

子育て中の心にそっと寄り添うブログ。 発達障害をもっと分かりやすく紹介。 せいくんは小学4年生、特別支援学校に通う三兄弟末っ子。 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症。(ASD) 発語なし、偏食、感覚過敏。 小さな身体で一生懸命生きています。ちょっとイケメン。 障害児の生活や支援学校、効果のあった療育グッズを紹介。

Contents

ビッグバンってどんなところ?

大阪府にある、「堺市立ビッグバン」は完全屋内型遊具施設で、暑い夏や寒い冬、雨などの天候の悪い日でも安心して遊べます。


大きな遊具や、創作コーナー、赤ちゃんが遊べるスペースもあるので、どなたでも一日楽しめるスポットです。


因みに、療育手帳などの障害者手帳を提示すれば、駐車場料金が無料、入館料が本人半額、付き添い1名無料になりますよ。

※入館料詳細は、ページの最後で。


自閉症息子を連れてビッグバンへ

数年前に一度遊びに来たことがありますが、幼かった息子は覚えていないと思います。

とても大きい建物にビックリする息子、首を動かして何度も見上げていました。


1階 コスモポート

  • 入館受付
  • ミュージアムショップ
  • 軽食コーナー



入り口から入ると、水色の「ワニタン」がお出迎え。

急に喋るので、息子はビックリして口の中を覗いていました。



入館料を払うと、再入場可能な紙のリストバンドを受け取ります。

自分の腕に着けるのが難しくて困っていたら、お兄ちゃんとお姉ちゃんが着けてくれました。


「着けてもらったよ!」と嬉しそうな息子。

困った時に手伝ってもらえるって嬉しいね。




2階 スペースファクトリー

  • えほん広場
  • クッキングコーナー
  • 電子動物園

2階に上がると、創作コーナーがいくつかあります。


一人300円で、クッキーやマドレーヌ、パンなどが作れるクッキング施設や、

描いた絵が画面で動き出す、電子動物園があります。



今回息子は電子動物園にチャレンジ!

渡された白い紙に、好きな絵を描きます。

描けたら機械でスキャンして画面上で色塗り。


すると大画面に、じぶんで描いた絵が動き出します。


指で操作ボタンを押して、動かすこともできました。


「ねぇ、何で僕の絵があんなところに?」

って私に問い詰めている表情です。



3階 アストロキャンプ

  • 大型遊具
  • 幼児コーナー
  • 休憩室

ここは大型遊具がいくつもあり、身体いっぱい動かして遊べます。

大きなワニの遊具に腰が引ける息子。



調べてみると、このワニは大昔に大阪湾に生息していた、体長7mのワニだそうです。

そりゃ腰も引けちゃいますね。

中に入ると、臓器が遊具になっています。

ぶら下がったり、上ってみたり…。

ワニの骨格の遊具もあります。

中に入ると、トランポリンやうんてい、滑り台が楽しめます。


少し難しいところは、お兄ちゃんとお姉ちゃんに助けてもらいながら、無事にクリアできました。



「この骨、こんなに大きいよ!」と手で表現する息子。



「これは足の骨だよ」と言うと

「こんなふうに曲がってるね」と真似をしていました。



他には、ロープでできた遊具もあり、高いところまでのぼって遊べます。


ターザンロープにもチャレンジしましたが、掴まって乗るのが難しかったのか、手に持って猛ダッシュする息子に、みんな笑っていました。


因みに、3階にある休憩室は、テーブルと椅子が80席ほどあったので、お弁当や軽食を持ち込んで食事をすることもできますよ。



4階 おもちゃスペースシップ

  • 昭和30年代の街並み
  • おもちゃタイムトンネル
  • 無料で観られるシアター

たくさん遊びの仕掛けがある4階のフロア。

昭和30年代の街並みでは、子どもたちがたこ焼き屋さんごっこにハマっていました。

手でガツガツとたこ焼きを詰める息子。


山盛りのたこ焼きが完成です。


お風呂屋さんでは、女湯に入りたくて懸命にドアを開けようと頑張っていました。



三輪車を漕ぐと、おもちゃのからくりが動き出す装置。

中で動くボールに夢中です。



電車のジオラマは、子どもたちにとても人気です。

レバーで電車の動きを操作できます。

息子も夢中で遊んでいました。

楽しくて思わず走り出す3人。

お兄ちゃんたちがやっていることを、いつも真似してついて行く息子です。



遊具の塔

遊具の塔は、ビッグバンの建物の4階から8階までの、高さ53mの巨大ジャングルジムです。

17の垂直遊具でできており、親も子も体力勝負です。


ヘルメット(着用必須)を借りて、スタート!

息子もチャレンジさせてみようと思っていましたが、ヘルメットを完全拒否したので、お兄ちゃんとお姉ちゃんの応援をすることになりました。

遊具の塔は、ひとりでのぼれない子は、親が付き添うこともできますし、手助けが必要ないのなら、親は先にエレベーターで8階へ上がって待機します。

53mという高さだけあり、景色が良かったです。

景色を見ながら、お兄ちゃんとお姉ちゃんを待つ息子。


最後までのぼり切った兄姉二人は、汗だくになっていました。


入館料・駐車場・アクセス

親も体力が必要な施設ですが、子どもたちは大喜びでした。

大阪のおすすめスポット、ぜひ足を運んでみてください。


料金・開館日

  • 大人1,000円・小中学生800円・幼児(3歳以上)600円・0歳〜2歳無料
    • 障害者手帳提示で本人半額・介助者無料
  • 営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜(月曜が祝日の時は火曜が休館日)、年末年始(12/28~1/1)


駐車場

  • 有料
  • 収容158台
  • 障害者手帳提示で無料


所在地

  • 住所:大阪府堺市南区茶山台1-9-1
  • 電話番号:072-294-0999
  • 最寄駅:泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」より徒歩5分



最後までお読みいただきありがとうございました。

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