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【自閉症せいくん6歳頃の特徴】成長記録⑫

せいくん

子育て中の心にそっと寄り添うブログ。 発達障害をもっと分かりやすく紹介。 せいくんは小学4年生、特別支援学校に通う三兄弟末っ子。 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症。(ASD) 発語なし、偏食、感覚過敏。 小さな身体で一生懸命生きています。ちょっとイケメン。 障害児の生活や支援学校、効果のあった療育グッズを紹介。

5歳の成長記録はこちら

息子が自閉症スペクトラムと診断され、少しずつ成長する様子を記録していきます。



Contents

6歳になった自閉症の息子

遂に特別支援学校の小学校に入学した息子。

ふざけた顔もできるようになりました。




今まで4年間、発達支援センターでお世話になり、たくさんの成長が見られました。

毎日毎日書き続けた連絡ノートは、こんなにもたくさん。

保育士さんからの愛情が詰まっています。



6歳頃の自閉症の息子の特徴

息子が6歳の頃の特徴を紹介します。


母子手帳の項目

できたこと

  • 四角の形を真似て書けますか
  • おもちゃやお菓子など我慢ができますか
  • 朝食を毎日食べますか

できなかったこと

  • 片足で10秒立てますか
  • 前後、左右が理解できていますか
  • ひらがなの自分の名前が読めますか



成長したこと


お手伝いはお兄ちゃんにたくさん教えてもらいました。


人の真似も随分と上手くなってきました。


一人でポニーに乗れるようになりました。



身体が小さかったのでずっとチャイルドシートでしたが、ようやくジュニアシートデビュー。

座面がふわふわでおしりが痛くならない、アカチャンホンポのミッキーのジュニアシートにしました。

とってもおすすめです!





自閉症の息子の気持ち

発語のない息子は、この頃まで欲しいものを欲しいと言ったことなんて一度もありません

そのため、みんなが息子の要求や欲しいものを、表情や行動で予測していました。




息子のおばあちゃんたちからは、

「せいくんの欲しいものが知りたいわ」

といつも言われていました。


そして6歳になり、ようやく好きな物がはっきりしてきました。

それがぬいぐるみです


それならいっそのこと大きなくまのぬいぐるみを買ってあげあげようと、お店に連れて行くと、とっても喜んでくれました。

言葉が話せないと、何を求めているのか分からないこともありますが、喜ぶ顔を見たときは

これが息子の欲しいものなんだ!と親も嬉しくなります。


息子が持ってるくまさんは、子どもよりも大きくてとっても迫力がありますよ!


まとめ

小学校に入学し、環境の変化で精神的な負担があるのではないかと心配しておりましたが、発達支援センターの保育士さんもしっかりと引継書を書いてくれたので、特別支援学校の先生もしっかり対応してくれました。

そのおかげで気持ちも安定して学校に通えています。


障害児の子育てとなると、不安なことや心配が尽きませんが周りの多くのが支えてくれます


今では小学校も、特別支援学校を選んで本当によかったと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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