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【歯磨きを嫌がる日はスポンジのハブラシで対応】感覚過敏でも自分で磨けた

せいくん

子育て中の心にそっと寄り添うブログ。 発達障害をもっと分かりやすく紹介。 せいくんは小学4年生、特別支援学校に通う三兄弟末っ子。 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症。(ASD) 発語なし、偏食、感覚過敏。 小さな身体で一生懸命生きています。ちょっとイケメン。 障害児の生活や支援学校、効果のあった療育グッズを紹介。


感覚過敏のある息子の歯磨きは、日によってとても嫌がることがあります。

歯のケアをしっかりと行いたい夜眠る前は、特に心配です。

そんな息子に使用した便利なグッズを紹介します。



Contents

刺激の少ないスポンジ歯ブラシ

スポンジブラシとは、先端の部分が柔らかいスポンジでできている棒状の歯ブラシで、星型など様々な形状で出来ています。

口の中の汚れをかき出すために使える便利なグッズ。


息子は放課後等デイサービスで、いつもおやつ後歯磨きを行っているのですが、時々感覚過敏が酷くなり、通常の歯ブラシを嫌がる時があります。

そんな時、うがいだけで済ませていたのですが、やはり口の中を綺麗にすることが気持ちの良いことだと感じてもらえるようにと、スポンジブラシの指導をしてもらいました。

今では、息子は歯ブラシを嫌がる日でも、このスポンジブラシならすすんで磨けています。



これを使うことで、食べ物の残りかすなどを効率よく絡めとることができ、粘膜を傷つけないように優しく汚れを除去することができます。

主に、お年寄りの介護用品として販売されています。


おすすめポイント

  • 唇や口の中に怪我がある時でも痛みが少ない
  • 痰を取ったり舌の汚れが取れる
  • 歯茎を傷つけない
  • 歯茎のマッサージになる
  • 感覚過敏で口の中に歯ブラシを入れることに抵抗がある子の練習になる

様々なメリットがあります。


スポンジ歯ブラシの使い方

水または洗口液に浸して、水分がたれ落ちない程度に軽く絞ります。

濡らすことで、口の中のスポンジの当たりがとても柔らかくなります

スポンジは奥から手前へと動かすと、しっかりと汚れをかき出すことができ、 またスポンジの汚れをこまめに水洗いしながら行うと、より綺麗に磨けます。

スポンジブラシは1回ごとの使い捨てです。

口の中を傷つけない歯ブラシを紹介

スポンジの歯ブラシ以外にも、口の中の刺激が少ないものがあるので紹介します。


プレミアムスーパーソフト毛歯ブラシ

これなら歯茎までしっかり磨かせてくれたという子がいるくらい、柔らかい極細毛の歯ブラシです。

触ってみるとフワフワです!



シリコン指歯ブラシ

棒のついた歯ブラシに恐怖感のある子に、大人の指にはめて行う歯磨きグッズです。

シリコンなので、痛みもありません。


まとめ

正しく使えば、しっかり汚れも取れて、達成感も味わえるスポンジブラシ

歯ブラシに慣れるための練習や、感覚過敏の酷い時に使うグッズとしてはとても良いものだと思いました。


スポンジブラシでは除去できない部分もあるので、歯ブラシを使って磨くための、練習用としておすすめします。

毎日の習慣にしたい歯磨きを、無理なく行っていきたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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