【発達障害者が語る本当の心の声とは?】当事者を知ることが出来る本も紹介!

せいくん

子育て中の心にそっと寄り添うブログ。 発達障害をもっと分かりやすく紹介。 せいくんは小学3年生、特別支援学校に通う三兄弟末っ子。 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症。(ASD) 発語なし、偏食、感覚過敏。 小さな身体で一生懸命生きています。ちょっとイケメン。 障害児の生活や支援学校、効果のあった療育グッズを紹介。

8歳の自閉スペクトラム症の息子は話すことができません。

息子の気持ちが全く分からなかった3歳の頃、発達障害の当事者が書いた本をいくつか読みました。

発達障害を持つ方の気持ちを知ることで得られたことを紹介します。

発達障害の人の気持ちが分からない

発達障害の子どもの気持ちが分からない・・と悩む親御さんは少なくありません。


私もその一人です。


最近は、大人になった発達障害(ASD・ADHD等)の方が、子どもの頃に感じた感覚や、つらさ、喜びを書籍やYouTubeなどで語っています。


そんな方々の話を紹介します。


発達障害の人の気持ちと心の中

本やテレビ番組、YouTubeで発達障害当事者の方がそれぞれの感覚や感じ方を語っています。

私が知った、障害のある方の心の声を紹介します。



気持ちや心の中

  • 「どうして気持ちが言えないの?」と言われるけど、話したいことが言えない、言われたとおりに動くことが難しい、自分の身体でさえ思うようにできないから本人はそこで困っている。
  • 「あなたは普通じゃない」と言われ、普通を演じようとすると、自分自身が「普通」に殺されてしまうように感じる。
  • いつもと違うことにパニックになるのは、自分にとってスケジュールはプログラムのように頭に入っているので、同じ結果が出るはずのプログラムにエラーが起きるとどうしてよいか分からなくなるから。
  • 人の視線が刺さるように感じることがあり、怖い。
  • 自分のせいで、家族や周りの人を不幸にしていると感じるとつらい。
  • 「できないから~してあげる」という言葉や、赤ちゃん扱いされるとみじめな気持ちになる。
  • 自分が必要とされているところが、自分の輝ける場所だと思う。



発達障害者の思い

  • できないことに悔しい思いをしているのは本人なので、長い目でじっと待っていて欲しい。
  • 障害があっても笑顔で生きていきたい、楽しかったらいいなと思う。
  • 声を掛けられても気付かないときがあるので、名前を呼んで、気づいてから話してほしい。
  • 発達障害当事者にとって、健常者は日本と海外の文化の違いのようである。健常者が無理に自閉症の文化に入り込まなくて良いし、健常者の文化に無理に溶け込ませようとすることはやめて欲しい。文化の融合が出来たら嬉しい。
  • 疲れやすい脳だから、一緒にリラックスできる場所や方法を見つけて欲しい。


知ることで得られること

同じ発達障害でも、息子と本の著者とは違う人間です。


全く同じ感覚ではありませんが、子育て中に感じた子どもの行動や心の不思議さに対して、もしかしたら息子もこんなふうに感じているのかも・・と想像することは出来ます。



私が発達障害の方の本をいくつか読んで良かったことは、話せなくても、息子の感覚や行動の意味を理解できるようになったことです。

発達障害の子育てにおける考えや知識の引き出しが増えたような、そんな感覚になりました。

発達障害の方が書いた書籍

ASDやADHDなどの発達障害であるご本人が書いた本をいくつか紹介します。

何冊か読んでいると、新たな発見がたくさんありました。




発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由

「ネガティブタレント」として人気の栗原類さん。発達障害を公表され、本を執筆されました。

細かい成育歴や海外での生活。素晴らしい聡明な母親の子育てに感動します。

発達障害当時者の感じ方や感覚を書かれており、今まで歩んできた出来事をありのままに素直に話してくれています。

発達障害の認知を広めてくれた方のひとり、生きるうえで大切なことを思い出させてくれました。


マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由

上記の栗原類さんの本のマンガで読める本です。

発達障害児が「どうして困る行動をするのか」の原因が、イメージしやすく描かれているのでおすすめです。



自閉症の僕の七転び八起き

「自閉症の僕が跳びはねる理由」で有名な東田直樹さんの本です。

自閉症の人の行動の理由や心の内を見ることが出来ます。ご本人も記されているとおり、単に自閉症者の気持ちを代弁するものではなく、多くの人が共有し得るような内容になっていると思います。

障害のある人の素直な気持ちを知ることが出来る一冊。



生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした

幼いころから生きづらさを抱えていた筆者が生んだ子どもは、二人とも発達障害グレーゾーン。

未来が怖い、人目が怖い、集団が怖い。

当事者が感じる生きづらさとは何か。マンガになっているので非常に読みやすくなっています。

子育てはこれでいいんだ!と思える本です。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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