【自閉症児に有効なマカトン法】発達障害診断後すぐに始めた手話

せいくん

子育て中の心にそっと寄り添うブログ。 発達障害をもっと分かりやすく紹介。 せいくんは小学3年生、特別支援学校に通う三兄弟末っ子。 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症。(ASD) 発語なし、偏食、感覚過敏。 小さな身体で一生懸命生きています。ちょっとイケメン。 障害児の生活や支援学校、効果のあった療育グッズを紹介。

 



知的障害を伴う自閉症スペクトラムと診断されて一番初めに取り組んだマカトン法

今回はこの方法の取り組み方よかった経験をお話しします。


マカトン法とは

会話の困難な聴覚障害や知的障害のある人のために、米国で作られたコミュニケーション方法です。

似たものでは手話ベビーサインなどがあります。

手話やベビーサインはジェスチャーや表情などで表現するのに対し

マカトン

  • [ことば]
  • [手話のような動作]
  • [線画によるマーク]

の3つの方法を使って行います。

知的障害や自閉症・ダウン症などの、障害を持つ人にも多く利用されており、発達がゆっくりなお子さんへの言語と文字のトレーニングとして使われています。




マカトン法にチャレンジ!

息子が発達障害と診断され、3歳になってすぐの頃発語がない状態で、よく使うことば3つに絞ってチャレンジしてみました。

  • ちょうだい
  • おしまい
  • おいしい

の3つです。



ちょうだい

練習法は

  • 子どもが手を伸ばし物を欲しがっているときに
  • ちょうだいと大人が言葉をかけながら
  • ジェスチャーやシンボルを見せる

初めは子どもの手を取って一緒に動かして繰り返し練習します。


何度も何度も繰り返すうちに物が欲しいときにちょうだいのジェスチャーができるようになりました。

発語もなく、あまり要求もない息子が、自分の気持ちを自分の手で表現できた時

それはそれは感動で、通っていた園の保育士さんも一緒に喜んでくれました。

保育士さんもマカトン法は、みなさんご存知のようです。



おしまい

こちらは保育施設などでもよく取り入れられているもので、繰り返し伝えていくうちに伝わるようになりました。

遊ぶ時間は「おしまい」というような感じに使います。





おいしい

こちらも食事のたびにジェスチャーを交えて続けました。

頬に手を当ておいしいと返してくれようになりました。

このマカトン法で、息子と初めて会話が出来た気がしました。

また、ジェスチャーだけでなく

  • ちょうだい→ちょーあい!
  • おいしい→おいいー!

と声を出すまでになりました。

まとめ

一度にたくさん覚える必要はありません。

まずはよく使う動作を、3~5つくらいに絞ってチャレンジすることをオススメします。

マカトン法は難しい事はなく、ジェスチャーも、小さな子どもでも真似できる物ばかりです。



シンボルが手に入りにくいときは絵カードで代用するのも良いと思います。


シンボルマークのダウンロードソフト付き書籍

このマークは様々な学校や施設で使われているマークなので、成長過程で混乱なく使えると思います。


ラミネート加工しておくと耐久性が上がります。



おやこ手話じてん


発達がゆっくりな子や発語のない子とコミュニケーションが取れたときはとても喜びを感じられることと思います。


最後までお読み頂きありがとうございました!

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