発達障害や自閉症スペクトラムの子の、療育に人気なのがトランポリン。
これは感覚統合療法にも使われています。
実際使ってみたメリット・デメリットと効果を紹介します。
Contents
トランポリンで得た効果
トランポリンをさせる前と後で変わったこと
- 姿勢が良くなった
- 多動とイライラが減少
- 足の筋肉が付き歩ける時間が長くなった
この3つが大きな変化です。
腹筋が弱く猫背だったのが改善
もともと猫背だった息子が、ピンと背筋を伸ばして食事をしているのには驚きました。
多動とイライラが減少
トランポリンで跳ぶことによって、ストレスが発散されたようで、以前より8割程イライラが減少しました。
笑顔の時間が多いのはとても嬉しいことです。
足の筋力がついた
買い物中の抱っこが減り、学校行事の遠足などもしっかり行き帰り歩けるようになりました。
担任の先生もビックリしています。
親にも嬉しいこと
親にもメリットがありました。
- 子どもが一人で遊んでくれる
- 雨の日でも楽しめる!
トランポリンは一人で遊ぶものなので、跳んでいる間は見ているだけで大丈夫ですし、雨の日は家の中で運動できるのが最大のメリットです。
トランポリンの置き場所に困る?
トランポリン置いたら部屋が狭くなってしまう…
我が家もその事が理由で購入をためらいました。
ですが今はコンパクトなサイズもあるんです!
実際に購入したのはこちら
ジャンピングボード
65×65cmなので場所も取らず
部屋の隅に置いておけば
気づけばピョンピョンしています。
トランポリンマット
床の傷防止や
騒音防止にマットも購入しました。
トランポリンクッション
おしゃれなトランポリンもあります。
これはママのダイエットにも最適で、場所にも困らずインテリアを壊しません。
手すり付きトランポリン
置く場所は困ってないわ!という方には手すり付きもあります。
初めてトランポリンに挑戦という子には、姿勢が安定するのでおすすめ!
まとめ
特別支援学校のトレーニングルームにもあるトランポリン。
トランポリンの上下運動には
ドーパミンやセロトニンを分泌させる効果があり、感覚情報がバラバラになりやすい発達障害児の感覚統合に効果があります。
感覚統合が上手くいかないと
- 落ち着きがない
- 感覚過敏や鈍麻に繋がる
- 自分のコントロールが上手くできない
などの弊害があります。
トランポリンを続けていき、今度は感覚過敏にも効果が出てくると良いなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。