自閉症の診断を受けた時の記事はこちら
息子が自閉症スペクトラムと診断され、少しずつ成長する様子を記録していきます。
Contents
自閉症の息子3歳の頃
3歳になった息子
- 発語なし
- 目が合いにくい
- 指差しなし
- 人見知りなし
- 聴覚過敏あり
- ごっこ遊びができない
- 一人遊びをずっとしている
- 睡眠障害あり
- クレーン現象
- 物を口に入れてしまう
- 手に必ず物を持つこだわり
段々と発達障害や自閉スペクトラム症の特徴が出てくるようになりました。
この時感じたのは、発達障害のある子も生まれたときは全く分からないのだということ。
2歳を過ぎたあたりから少しずつ、何かが違うなと感じたということです。
目立ち始める発達の遅れ
3歳の母子手帳の項目
- 一人で手を使わず階段をのぼれますか
- 着替えをしたがりますか
- いつも指しゃぶりをしていますか
- 斜視はありますか
これらの項目は問題ありませんでしたが
- クレヨンで丸を書けますか
- 自分の名前が言えますか
- ごっこ遊びができますか
これらの項目は出来ていませんでした。
定型発達の上の子は3歳のころに全て出来ていたので、息子はやっぱり発達に遅れがあるんだなと実感しました。
感覚過敏や睡眠障害が出始める
特に聴覚過敏や睡眠障害は初めての経験でした。
聴覚過敏
- 大きな音に突然怯える
- ミキサーや掃除機を怖がる
- 赤ちゃんの泣き声に泣き出すなど
睡眠障害
- 布団に入ると3時間以上泣き続ける
- 夜中2時頃に目が覚めそこから眠れない
これらのことに、はじめは理解できず
もう3歳になっているのに、なぜ怖がって泣いてばかりで
夜も眠れないんだろう・・
と思っていました。
のちにこれも発達障害や自閉症スペクトラムによくある症状だと分かりました。
この時はたくさんの自閉症の本を読んでいました。
自閉症の知識が全くなく、たくさんの情報を取り入れたかったからです。
まとめ
これまでは少しの遅れを感じていましたが、次第に同じ歳の子に比べ発達スピードは次第に差が開いていきます。
まだまだ赤ちゃんだなと感じた3歳の頃の記録でした。
良く読んでいた本を3つ紹介
【自閉症スペクトラムのある子を理解して育てる本】
専門的用語もなく初心者におすすめの本で、イラストも可愛く読みやすい一冊です。
【自閉症スペクトラムがよくわかる本】
自閉症スペクトラムを一から学びたい人や、理解したい人に読んでもらいたい本です。
【魔法の言葉かけ】
この本を読んで初めて、肯定の言葉かけというものの大切さが理解ができました。
親の言葉の学びにおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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