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【特別支援学校ってどんな子がいるの?】障害が重度の子ばかりではない

せいくん

子育て中の心にそっと寄り添うブログ。 発達障害をもっと分かりやすく紹介。 せいくんは小学4年生、特別支援学校に通う三兄弟末っ子。 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症。(ASD) 発語なし、偏食、感覚過敏。 小さな身体で一生懸命生きています。ちょっとイケメン。 障害児の生活や支援学校、効果のあった療育グッズを紹介。


今回は息子が通う特別支援学校のお友だちについて紹介します。


特別支援学校に通う子どもたちには、全面的にサポートが必要な子どもたちが通っているイメージをお持ちの方が多いのですが、そんなことはないんですよ。



Contents

特別支援学校に入学可能な子ども


特別支援学校に入学するには条件があります。

息子の通う特別支援学校は知的障害のある子どもだけです。



役所の審査が通った子が入学を許可されます。

特別支援学校には、通常の学校の先生と同様、教員免許状に加えて、特別支援学校教諭免許状

というものを取得した先生がいます。


そのため、障害のある子に専門的な教育をする技術を持っています。

そんな先生の支援を必要とする子どもたちが、特別支援学校で学ぶことになります。





支援学校にはどんな子が通っている?

知的障害児が通う、特別支援学校の子どもたちを紹介します。


※あくまで、私が感じた個人的な子どもたちの様子です。


自分の気持ちを全て言葉にできる子

お喋りがとっても上手です。

知的な遅れがあっても大人にしっかり伝わるように話せる子もいます。



読み書き、計算ができる子

覚えることが得意で、すらすらと字を書く子もいます。

簡単な計算ができる子も。



言葉が全く話せない子

息子のような子です。

先生が表情やしぐさから、気持ちを読み取ってくれます。



トイレが自立していない子

おむつを履いている子は何人かいます。

息子も8歳ですが、おむつ着用しています。

学校では布パンツでトイレに行く練習をしますが、時々トイレで成功する程度です。



大人しいマイペースな子

いつも静かで、目の前の事に一生懸命取り組みます。

動きもゆっくりです。



元気でずっと動き回っている子

目を離せば一瞬で走って行ってしまいます。

活発なので外に出るのが大好きです。



偏食のある子・ない子

障害があってもみんな偏食があるわけではなく、目につくものを何でも食べる身体の大きい子や、決まったものしか食べられない小柄な子がいます。



指示が声掛けだけで通る子

絵カードや写真がなくても、しっかり理解できる子もいます。



こだわりのある子

いつもと同じもの・同じ場所・同じ人など、変化が苦手な子がいます。

前もって予告しておくと落ち着けたりします。



特別支援学校って安心


  • 出来ることを伸ばす
  • できないことは工夫する



その子に合った対応をしてくれるのが、特別支援学校の良さだと思います。


また少しの気づきや、疑問にもすぐに親と連携を取ってくれるので、親が見ていないところの様子がしっかりと伝わってきます。


特別支援学校が

うちの子に合うのかな・・

と不安に思っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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