ボタンやファスナー、バックルなどがついた夢中になれるビジーボード。
自閉症の息子のお気に入りのおもちゃを紹介します。
Contents
モンテッソーリのビジーボードとは
イタリア・ローマの精神科医師、モンテッソーリから生まれたものです。
知的障害児へ感覚教育法を生み出し知的水準を上げるという効果を見せた教育法です。
夢中になれる様々な日用品を、一枚のボードに合わせたもので、指先を動かすことで脳の活性化に繋がります。
ビジーボードの特徴
この玩具を選んだ時の注目した特徴を紹介します。
着替えの練習になる
一般的な洋服についている留め具が揃っています。
ボタン、バックル、靴紐、ファスナーなど、指先の訓練にぴったりで、遊びを通して着替えの練習に役立ちます
軽くて持ち運び便利
素材は布やプラスチックがメインなので、非常に軽く持ち運びが便利です。
重さは200g程でした。
バッグタイプに折りたためるので、息子は旅行やドライブの時に持って行き遊んでいます。
やわらかくて安全
軽くて柔らかいので、投げてしまっても痛くありませんでした。
また丈夫なので、息子が手荒く扱っても壊れていません。
遊んでみた感想
ボタンのみの知育玩具はよく見かけますが、ファスナーやバックル、靴紐が一緒になったおもちゃは他に無いので、ビジーボードは飽きずに遊べています。
特に自閉症の息子は、同じことを繰り返す「常同行動」があるので、大好きなファスナーを気が済むまで開け閉めできることがとても嬉しいようです。
好きなことを黙々とやっていると、気持ちも安定しています。
ビジーボードの種類
モンテッソーリのビジーボードにはいくつか種類があります。
時計デザイン
仕掛け豊富なデザイン
可愛いデザイン
様々な知育玩具の中でも、息子のお気に入りがこのビジーボード。
心が安定するものの一つです。
最後までお読みいただきありがとうございました。