Contents
特別支援学校にもクラブ活動がある
息子が通う特別支援学校では、地域の通常の小学校と同様にクラブ活動があります。
月に数回、小学3年生から6年生までの生徒が学年を超え、一緒になって活動します。
もちろん、たくさんの先生にサポートしてもらいながら、楽しんでいるようです。
息子の学校のクラブは5種類。
- 図書クラブ
- スポーツクラブ
- ダンスクラブ
- ゲームクラブ
- 工作クラブ
生徒の好きなことを、それぞれ伸ばし楽しむ時間です。
息子の3年生初めてのクラブは「ダンスクラブ」。
担任の先生が決めてくれました。
クラブ活動の参観内容
クラブの種類
クラブ活動の種類と、活動内容を紹介します。
※息子の学校での場合です。
図書クラブ
静かに過ごす・読んだ本を片付けるなど、ルールを守りながら、好きな本を順番に読んだり、大きな図鑑を机に並べて楽しんでいます。
座って本を読むだけでなく、天気の良い日は、外で追いかけっこや遊具を使って、身体を動かす活動も行うそうです。
スポーツクラブ
多目的室で、毎週様々な活動に取り組みます。
ボウリング・キャスターボード・追っかけ玉入れなど、全身を使って楽しむクラブです。
勝敗のあるスポーツで勝って喜んだり、友だちを応援したり、自分の番が回ってくるのを期待して待っていたり…。
活気のあるクラブです。
ダンスクラブ
ダンスクラブでは、曲に合わせて踊ったり、パラバルーンを楽しんでいます。
また、タンバリンなどの楽器を使って、リズムに合わせて演奏する活動も行っています。
自信満々な子は、手を挙げ前に出て、得意のダンスを披露。
逆に、ゆったりと曲を聞いて楽しんでいる子もいるようです。
ゲームクラブ
魚釣りや輪投げ、椅子取りゲームなどを行います。
チーム戦で勝負したり、個人戦はお友だちを応援しながら楽しんでいます。
児童みんなが好きなゲームになった時は、白熱した戦いになることもあるそうですよ。
工作クラブ
紙飛行機やコマ、風車や季節の飾りを作ります。
紙飛行機は友だちと遠くへ飛ばし合って楽しんだり、コマは先生の手本を見て、段々と回すのが上達していきます。
季節の飾りでは、織姫と彦星の七夕飾りに、色を塗って楽しんだようです。
まとめ
私は、特別支援学校にもクラブ活動があることに驚きました。
授業とは違い、クラブなので児童が思い思いに過ごすことができます。
ダンスが好きな息子にも、好みを良く知ってくれている先生が、ダンスクラブを選んでくれたおかげで、毎回活動を楽しんでいます。
子どもの”好き”が伸ばせる、特別支援学校のクラブ活動をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。