宿泊ホテルでの様子はこちら
Contents
東京ディズニーシーへ
千葉県に到着した翌日、長距離ドライブの疲れも11時間の睡眠ですっかりとれた息子は、朝からハイテンション。
しっかり朝ご飯を食べ、車で東京ディズニーシーへ。
入園ゲート到着後、手荷物検査では、息子は車椅子に乗ったまま金属探知機を通り、その後息子の体も小型の機器で検査にかけます。
器械を持ったお姉さんが、息子に優しく「魔法をかけるよ」と言って検査してくれました。
ちょっと緊張していた息子も、ホッとしたようです。
まずは写真撮影
パークに入園したら、まずは季節のお花の前で写真をパシャリ!
一生懸命ピースをしようと頑張りましたが、今日はちょっと難しかったようです。
写真を撮っている間、息子の大好きなブラックペッパー味のポップコーンをパパが買ってきてくれました。
夏のディズニーシーは、向日葵でいっぱいです。
息子も気持ち良かったのか、風を感じていました。
アトラクションへ
早速お目当てのアトラクションを目指します。
お兄ちゃんとお姉ちゃんは、すすんで弟の車椅子を押してくれるので、とても助かりました。
そして今回も、療育手帳を提示して利用できる、ディスアビリティアクセスサービスを利用させてもらうことに。
長時間人混みの中で並ぶことが困難な息子でも、大好きな「トイ・ストーリー・マニア!」を楽しむことが出来る、ありがたいサービスです。
さらにミッキーやミニー、ディズニーキャラクターたちが歌って踊るジャズショー
「ビッグバンドビート」も観ました。
25分程のショーですが、最後まで静かに落ち着いて鑑賞できるようになったのは、大きな成長です。
ディスアビリティアクセスサービスについてはこちら
夏は涼しいマーメイドラグーンがおすすめ
夏や冬に大人気なのが、海底王国「マーメイドラグーン」。
小さい子も遊べる仕掛けがいっぱいの屋内施設で、夏は涼しくてとっても快適です。
息子は揺れる橋に怖がりながらも、何とか一人で渡り切り嬉しそうでした。
3人で写真を撮ろうとしましたが、アリエルに登場するエリック王子の銅像が気になり、ずっと見つめていたのでこんな写真に…。
ディズニーといえばグルメ!
超が付くほどの偏食息子は、ディズニーのパーク内でも食べられる物が限られているのですが、
今回はディズニーシー20周年の限定ドリンク
「ほうじ茶クリーム&ゼリー」を美味しそうに飲んでいました。
パークへ来るたびに食べられる物が増えてくる息子。
新しい食べ物に挑戦しようとする姿。
息子の中で、”ディズニー内には、美味しいものがたくさんある”のだと、ようやく気付いてきたように私は感じます。
警戒心の強い子や感覚過敏のある子にとっては、信頼や安心感からも、口に入れられるものが増えていくと思うのです。
夏はアイスクリームがおいしい
東京ディズニーシーで販売されている、「シーソルトアイスモナカ」が好きな息子。
好きと言っても、このアイスのモナカの皮が好きなんです。
前回のディズニーシーでも、同じようなことをしていたのですが、
今回は、モナカの皮が勝手に外れてしまったことにしてしまう、悪い息子の写真が撮れたのでどうぞご覧ください。
「ぼくの 好きな アイスだ!」
「あれ? モナカの皮が勝手に…」
「間違って取れちゃった」
「たいへん! ぼく何もしていないのに…」
「パパ、これは仕方ないよね!勝手に取れちゃっただけだし」
こうやってズルい上目遣いで、みんなから許しをもらい息子の思惑通りに。
結局いつものように、モナカの皮だけを美味しそうに食べ、中のアイスは私がもらいました。
お土産購入
大好きなぬいぐるみがたくさんあるお店でのお買い物は、息子にとってもウキウキです。
様々なグッズの中で、パパが選んだのはこちら。
東京ディズニーシー20周年の地球儀クッションです。
48cmある大きなクッションに息子も大喜び。
嬉しすぎて顔を当て、もふもふしていました。
「写真撮るから持ち上げてー」
とお願いしましたが、息子には少し重かったようです。
まとめ
ディズニー1日目がおわり。
息子の心はとても安定していました。
アトラクションも9つ楽しめて、子どもたちも大満足だったようです。
次回、ディズニーランドへ
part③はこちら
過去の旅行はこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。