発達障害の子におすすめの無料ダウンロード教材サイト3つと
アマゾンベストセラーのドリル教材3つを解説付きで紹介します。
Contents
おすすめ無料教材
無料でダウンロードできるおすすめ教材サイトを3つ紹介します。
ご自宅にコピー機が無い場合は、スマホでダウンロードし、コンビニなどのマルチコピー機でも印刷することができます。
ぐんぐんわーく
発達障害のある子どもを主にした、年齢や障害問わず、楽しく取り組める教材プリントを制作しています。
お絵かきや運筆が苦手なお子さま向けのプリントが中心で、一枚が数分で取り組めるものばかりです。
幼児向けな印象がありますが、重度知的障害の息子にはぴったりでした。
ちびむすドリル
幼児向け学習教材のサイトですが、ひらがな・数字・迷路・時計などの学習用から、迷路や工作・ハサミを使った教材まで、幅広く取り扱っています。
カテゴリーが多いので、息子は飽きずに楽しめています。
特別支援教育わくわく教材
小学校教諭で、通常学級と特別支援学級を経験された先生が運営しているサイトです。
間違い探しや、塗り絵九九、ワーキングメモリーの教材など、楽しくできるものから、漢字・かけ算などの本格的な学習教材も揃っています。
小学生向けの教材が多い印象で、支援学級に通級していた長男には、取り組みやすい教材でした。
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アマゾンベストセラー教材
アマゾンで人気のドリル教材を紹介!
販売されている教材は、用紙が厚く丈夫だったり、シールがついているところが無料ダウンロードにはない、おすすめポイントです!
くもんシリーズ
公文のシリーズは、運筆練習が多く、また紙も分厚いので破れにくいのが魅力です。
付属のシールで達成感を味わうことが出来ます。
すみっコぐらしのドリル
すみっコぐらし好きに大人気のドリルです。
発達に遅れのある子が他の教材は続かなかったのに、これなら喜んで取り組めたという子もいるようです。
すみっコぐらしのご褒美シールが子どもに大人気です。
コグトレパズル
「覚える」「数える」「写す」「見つける」「想像する」 ための力を向上させる脳トレ問題が掲載されています。
単行本なので、ドリルのように大きく開いて書き込むのことが出来ないのが残念ポイントですが、漢字を覚えられない子にはとても効果があり、アマゾンベストセラー本に選ばれています。
まとめ
息子は重度知的障害なので、主に幼児向けの教材に取り組んでいます。
文字はなぞることしかできませんが、鉛筆を持ち、少しの時間でも机に向かう習慣をつくってます。
筆圧が弱い時はインクペンを使用したり、下記の6Bなどの濃い鉛筆にすると、しっかり書けておすすめですよ。
くもんこどもえんぴつ6B
子どもが鉛筆を持ちたがらないときは、使っている鉛筆が持ちにくい可能性があるので、くもんのこどもえんぴつをおすすめします!
くもんの鉛筆は三角鉛筆で短めなので、お箸やスプーンなどに応用の利く持ち方になります。
6B程の濃い鉛筆だと、筆圧が弱くてもしっかりと書くことができますよ!
専用削り器つき。
お子さまにどの程度の教材が合うのかわからないときは、無料のサイトでダウンロードしたものを利用し、様子を見ながらすすめることをおすすめします。
実年齢8歳、発達検査で2歳程度の判定を受けた息子は、3,4歳向けのドリルがちょうど良いようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。