【自閉症のこだわりの対応方法】同じことを繰り返す常同行動とは

せいくん

子育て中の心にそっと寄り添うブログ。 発達障害をもっと分かりやすく紹介。 せいくんは小学3年生、特別支援学校に通う三兄弟末っ子。 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症。(ASD) 発語なし、偏食、感覚過敏。 小さな身体で一生懸命生きています。ちょっとイケメン。 障害児の生活や支援学校、効果のあった療育グッズを紹介。


自閉症や知的障害の子によくみられる、繰り返す変わった動き、常同行動

それがなぜ起きるのか、やめさせた方が良いのか、常同行動の特徴と、理由を分かりやすく紹介します。




常同行動とは

常同行動とは

同じ行動や動作など、一見無意味と思えるような動きにこだわり、それを何度も繰り返し続けることです。



基本的な例として

  • 同じ言葉を喋り続ける
  • 手をパチパチと叩き続ける
  • 手をひらひらさせる
  • 飛び跳ねる
  • 同じ場所を行ったり来たりする
  • ドアを開けたり閉めたりする
  • くるくると回り続ける
  • 上半身を揺らす

などがあります。



実際息子も

  • ドアの開け閉め
  • うさぎ跳びをする
  • 同じ場所を行き来する
  • 上半身を前後に揺らす
  • 回るものを回し続ける

などの行動が見られます。

これらの行動があるときは、とても夢中になっていることが多く、また息子の場合、年齢が上がるにつれて常同行動が増えてきたように感じます。





常同行動の理由

いずれもこの行動に深い意味はなく、突如何かに突き動かせれるように繰り返し動き続けます。

医学的にはっきりとしたことは分かっていませんが、常同行動が現れるのは不安や緊張、ストレがかかっているときが多いとされます。


また大人になった自閉症の方も、常同行動に対して

「自分でも分からないけどやってしまう。その行動で落ち着いたりする」と話しています。


自己刺激行動

常同行動は自己刺激行動とも呼ばれ、繰り返す動きによって刺激を受け、その感覚が快感である為、やめられないのではないかと言われています。

クセのようなものに近く、イライラしたら貧乏ゆすりをしたり、考え込むときに腕組をする行動に似ています。


常同行動もこうしたクセのようなもので、緊張をほぐしたり、気持ちを安定させているのです。



やめさせるべき?

繰り返される行動を見ると、心配になったり恥ずかしいと思い、やめさせようとすることがありますが、無理にやめさせようとすると、パニックになったり、さらに常同行動がエスカレートしてしまうケースがあります。


危険が無ければ基本的には放っておき、不安な気持ちや心の安定を図ろうとしている行動として、見守る方が良いとされます。


まとめ

人前で常同行動が見られると、見慣れない大人は恥ずかしいと思ったり、動きが人の迷惑になると悩みます。

実際息子も常同行動は日常茶飯事です。

一日に何度も様々な常同行動が見られます。



正直、親が少し恥ずかしいなと思う行動もありますし、やめてほしいなと思うこともあります。

でも気持ちを落ち着かせるための、息子なりの行動なので、「パニックや癇癪を起さず、自分で感情のコントロールが出来ていてすごい!と考えるようにしています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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