自閉症の息子が、特別支援学校に入学した頃の話を紹介します。
特別支援学校では、入学後初日から一人で通学バスに乗り込みます。
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特別支援学校入学式
息子の小学校入学式は、新型コロナウイルス感染症の問題で、世間が騒いでいる真っ只中でした。
休校期間が長かった為、入学式が行われたのは6月の暑い日。
桜の無い季節だったので、4月のうちに写真を撮っておきました。
入学式当日
体育館に集まり、校長先生の話をきいた後、校歌を先生全員が歌いながら踊ってくれます。
特別支援学校の入学式は、とても愉快な楽しい雰囲気でした。
式終了後、すぐに教室に向かいます。
特別支援学校のクラス分け
支援学校のクラス分けは、入学当初は仮のクラスです。
児童の特性などをみて、1か月ほど経ってから組みなおすそうです。
- 少し落ち着いた子どものクラス
- 元気な子のクラス
- ある程度話せる子のクラス
子どもたちの状況に応じて、クラス分けを行っているようでした。
息子はのちに、落ち着いた子どもたちが集まるクラスに決定。
特別支援学校の通学バス
授業が始まったら、初日から一人で通学バスに乗り込みます。
初めてのバス、何の練習もありませんがスムーズに乗ってくれたのにはびっくりしました。
添乗の先生も、とてもやさしく声掛けをしてくださったので、息子も安心したようです。
まとめ
新しい環境に慣れるまでとても心配でしたが、たくさんの生徒を見てきたプロの先生たちが集まっています。
「心配なことはいつでもお電話ください!」と言ってくれて、先生からも時々かけてきてくれました。
電話で、学校での様子が聞けると、親もとても安心できますよね。
入学後すぐに感じたのは、学校生活が楽しいものになるよう、先生が意識してくれている印象がありました。
新しい環境で気持ちも不安定になる時期ですが、先生のおかげで息子の心も大きな乱れがなく、今も毎日楽しく通うことができています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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