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自閉症児を連れてディズニーはどれだけ楽しめる?
重度知的障害、自閉症の息子を連れて2023年1月4~5日の非常に混雑した日に、東京ディズニーリゾートへ行ってきました。
その時に、利用した施設やアトラクションを紹介!
実際にどれだけ楽しめるのか、参考にしてみてください。
※障害者向けのディスアビリティアクセスサービスを利用した施設には、DASと記載しています。
東京ディズニーランド
利用したアトラクション
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン
- アリスのティーパーティー
- イッツ・ア・スモールワールド
- ウエスタンリバー鉄道
- 美女と野獣”魔法のものがたり” DAS
- プーさんのハニーハント DAS
- ホーンテッドマンション DAS
- スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- ベイマックスのハッピーライド DAS
- モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!” DAS
- ベイマックスのハッピーライド DAS
利用したレストラン
- 昼食 ポリネシアンテラス・レストラン
- 夕食 れすとらん北齋
プライオリティーシーティング(事前予約)を利用。
鑑賞したショー
この日は入場制限のない日で、朝手荷物検査場前に8時過ぎに並び始めて入園までに40分かかる程の混雑日でした。
私たちは、9時~20時30分までの滞在で、アトラクションを11個楽しむことができました。
東京ディズニーシー
利用したアトラクション
- ソアリン:ファンタスティック・フライト DAS
- トランジットスチーマーライン
- トイ・ストーリー・マニア! DAS
- エレクトリックレールウェイ
- ニモ&フレンズ・シーライダー DAS
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
- スカットルのスクーター
- ブローフィッシュ・バルーンレース DAS
- 海底2万マイル
利用したレストラン
- 昼食 レストラン櫻
- 夕食 リストランテ・ディ・カナレット
プライオリティーシーティング(事前予約)を利用。
鑑賞したショー
- ジャンボリミッキー
- ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~
この日も冬休みの影響で非常に混雑していましたが、
10時~21時までの滞在で、これだけ楽しむことができました。
ディスアビリティアクセスサービス(DAS)について、詳しく紹介した記事はこちら
まとめ
重度知的障害の息子は、体力的に一日中歩くことができないため、車椅子を利用しています。
息子の体調に合わせながらのパーク巡りですが、のんびり過ごしても、たくさんのアトラクションやショーを楽しむことができています。
「障害のある子を連れてディズニーなんて、ほとんど楽しめないのでは?」と思われがちですが、便利なサービスを利用しながら無理なく回れば、自分たちだけの楽しみ方ができますよ。
息子は、パーク内をゆっくりとお散歩するのも大好きです。
何度訪れても、以前は気づけなかった景色や隠れミッキーを発見できる楽しみもありますね。
みなさまのご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。