【2歳で療育手帳取得した自閉症息子】新版K式発達検査の内容と結果を公開

せいくん

子育て中の心にそっと寄り添うブログ。 発達障害をもっと分かりやすく紹介。 せいくんは小学3年生、特別支援学校に通う三兄弟末っ子。 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症。(ASD) 発語なし、偏食、感覚過敏。 小さな身体で一生懸命生きています。ちょっとイケメン。 障害児の生活や支援学校、効果のあった療育グッズを紹介。

2歳10か月で療育手帳の取得をした息子の発達検査内容検査の様子結果を公開します。

これから療育手帳や愛の手帳の取得を考えている方、発達検査の詳しい内容を知りたい方の参考になればと思います。

新版K式発達検査2001とは

発達の遅れや偏りを評価するものです。

検査の結果によっては、発達障害の診断や状態を把握することが可能と言われています。

検査の内容に対して、子どもがどのように反応し応答するかを観察し、通過基準を満たすかどうかで評価するようになっています。


また

  • 言語・社会
  • 認知・適応
  • 姿勢・運動

の3つから、発達指数と発達年齢を算出します。

療育手帳の申請

住所地の役所の福祉課で、療育手帳の申請をしたい旨を伝えると発達検査の案内をしてもらえます。

検査は都道府県指定の場所で受けることになるので、予約の空き状況を後日電話で受け取りました。


日程が決まれば、当日に療育手帳の申請を行うための発達検査が始まります。

検査結果によって、手帳が発行されるのかどうかの決定と手帳の障害者の区分が決まります。

発達検査の内容

息子が受けた発達検査をの内容を、一連の流れで紹介します。


検査施設到着後個室へ

検査施設に到着したら、2歳10か月の幼児だった息子は母親の私と検査員の3人で個室に入ります。

そこで普段の様子などの聞き取りを行った後、母子分離で検査を行うため、検査員が息子だけを別室へ呼びます。


しかし2歳10か月の息子が、見知らぬ場所で見知らぬ人に呼ばれても行けるわけもなく、結局私は同席して検査を受けることになりました。

無理に引き離したりすることはなかったです。



検査の内容

向かい合わせに座り、検査員の指示を聞きながら検査を進めます。

検査の一部を紹介

息子が出来たものに◯、出来なかったものは✕で表示しています。

言語・社会

× 名前を呼んで返事ができるか

× 絵を見てワンワンどれ?などの指差しが出来るか

× 目はどこ?耳は?などの質問に答えられるか

認知・適応

〇 型はめのパズルができるか

〇 積み木を上に何個積み上げられるか

× 真似をして積み木で形を作れるか

× 鉛筆を使って、○や×を描けるか

× 折り紙を使って真似して折れるか

姿勢・運動

× 両足でジャンプが出来るか

× 何も掴まらずに階段を登れるか


検査時間は乳幼児では10~15分

10歳以上の場合には1時間程度必要となります。


検査中の様子

新しい場所に不安の強い自閉症の息子は、ずっと私の膝に座りたがり興味のない検査内容は目を逸らしていました。

発語のない息子は、指示もあまり理解できないことが多かったため、出来たものが少なかったように思います。

検査結果

検査の結果は、待合い室で20分程待っていたらすぐに出ました。



新版K式発達検査の結果

発達指数 43

発達年齢 1歳3か月

発達指数(DQ)の基準が100なので、43という数字が発達年齢1歳3か月という結果を出しています。

息子は2歳10か月なので、1年5か月発達が遅れているという事です。


その他の発達年齢

  • 言語・社会 0歳8か月
  • 認知・適応 1歳4か月
  • 姿勢・運動 1歳5か月

全体的に発達が遅れており、発達年齢が低かったです。

DQの基準値

最重度 (DQ)20以下
重度 (DQ)21~35
中度 (DQ)36~50
軽度 (DQ)51~70

基準値を見ると、息子は47なので、2歳10か月の時点で中度知的障害



療育手帳の結果

療育手帳の区分はB1でした。


息子の地域は

A  重度

B1 中度

B2 軽度

と分類されます。



療育手帳の受け取り

手帳が出来上がり受け取ることが出来るのは2週間~3週間ほどでした。

役所から電話がかかってきてから、受け取りに行きます。


手帳を初めて申請したまとめ

発達検査の当日は、子どもの機嫌や体調で大きく普段の様子とは違ったりしますが、その日の様子で検査は進められます。

「本当はうちの子、普段はもっと出来るのに…」

という思いも出てきますが、今の我が子が外で人前で出来るのはこれくらいなんだなと、気を張らず受けられたらいいのではないかな・・と思います。



くもん 図形キューブつみき

息子の発達検査の練習のため、家で積み木をよく行っています。

大きさも検査用と同じくらいなので、普段から指先のトレーニングと検査の練習になればと思いやり始めました。



発達検査の内容を詳しく知りたい方のための本を紹介



障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて

最後までお読みいただきありがとうございました。

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