特別支援学校に通う子どもたちには、知的障害の子がいます。
読み書きができる子は一部いますが、大半はそれが難しい子たちです。
その子たちに宿題ってあるの?という疑問にお答えします。
Contents
支援学校の夏休みの宿題
息子の通う支援学校には
日常の宿題は基本的にありません。
ですが長期休暇は出ます!
障害のある子の宿題はどんなものなのか、小学2年生をもとにご紹介します。
宿題は3つ
- お手伝いカード
- 歯磨きカード
- 夏休みの日記
それでは詳しく紹介します。
お手伝いカード
お手伝い表は、家で何を手伝うのかはじめに決めて、夏休み中毎日続けるものです。
息子は2年生の時、
「玄関のくつを並べる」
を頑張りました。
歯磨きカード
歯磨きカードは、毎日歯磨きが出来たらシールを貼るか色を塗ります。
夏休み日記
なつやすみのきろくは、字の読み書きができない子にも課題として出されます。
息子は字を書くことも読むこともできないので、必然的に親の宿題となります。
毎日絶対書かなければならないものではありませんが、なかなか大変です‥。
夏休み最後にまとめて書けるものではないですね。
普段日記を書かない私は、何日も平気で忘れるので、数日分を頭の中から懸命に絞り出し書くのが恒例です。
まとめ
地域の小学校とは全く違う、支援学校の宿題をご紹介しました。
課題内容は、長期休暇中も規則正しく家の手伝いをしながら生活することを、目的としているものばかりです。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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