健常児とは生活内容がどう違うのか、重度知的障害自閉症の息子の一日を紹介します。
Contents
自閉症の息子の一日
自閉症せいくんの平日
6:30起床
朝は一人で寝室から出られないので、迎えに行きます。
途中階段で休憩することも。
7:30朝食
朝食はパンかご飯。パパの出勤が遅い日は膝の上で食べます。
8:10
靴を履くのに時間がかかります。
8:30通学バス
バスを待っている間、草いじりをしています。
9:10特別支援学校到着
私服登校なので体操服に着替えます。
10:30授業
ことばの勉強や園芸の授業などもあります。
季節に合わせて野菜を植えます。
11:30給食
主菜、副菜、汁物、デザートなどが出ます。
先生が食べやすく切ってくれます。
14:00下校
放課後等デイサービスに向かいます。
息子は週に5日、デイサービスを利用しています。
15:00放課後等デイサービス
夕方までデイサービスで過ごします。
おやつを食べたり、療育を行います。
18:00送迎
毎日自宅まで、デイサービスのスタッフが送ってくれます。
18:30夕食・お風呂
息子が一日で一番たくさん量を食べられるのは夕食です。
ゆっくり時間をかけて食べます。
19:30リラックス
寝るまではお兄ちゃんと遊んだりテレビを観て過ごします。
一日の疲れが出て時々あくびをします。
20:30歯磨き
歯磨きが嫌いなので練習中です。
フロスを使って、歯の汚れを自分で確認します。
21:00就寝
必ず21時に布団に入る習慣をつけています。
入眠の薬を服用しているので10分ほどで眠れるようになりました。
健常児と違うこと
健常児とは少し違う日常を紹介。
一日の予定確認
朝に必ず行います。
どこへ行くのか、何をするのかが伝えられていないと不安になるからです。
持ち物
特別支援学校に通っているので、時間割の準備や教科書がありません。
毎日衣類や身辺自立に必要なものを持っていきます。
情緒不安定
一日の中で何度も泣いてしまったりすることがあります。
まとめ
小学生になっても息子自身が自分で自分の気持ちのコントロールをすることは難しいので、パニックになったり癇癪を起したりしてしまうことがあります。
そのため、一日のスケジュールが大きく変わってしまう・・なんてよくあることなんです。
毎日の生活や療育を通して、安定した毎日を過ごせるようになるのが今の目標です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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