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秋の遠足はみかん狩り
特別支援学校小学3年生の息子遠足は「みかん狩り」です。
みかん狩りに行く前の日の夜、お姉ちゃんが
せいくん、みかん狩りって楽しいよ。みかんいっぱい取ってきてね!
と声を掛けてくれました。
それを聞いた息子は、みかん狩りがさらに楽しみに。
当日朝は、いつもより朝ご飯を早く食べ終え、元気いっぱいで出発しました。
スケジュール
みかん狩り遠足のスケジュールを紹介。
- 通学バスで学校を出発
- お弁当を食べる
- みかん農園の近くの公園で遊具で遊ぶ
- 歩いてみかん農園へ
- みかん狩り
- バスで学校に戻る
息子の特別支援学校では、通学用バスを使って、遠足や校外学習へ行くことが多いです。
お土産のみかん
感染症対策の為、みかんは現地で食べず、お土産で持って帰ってきました。
全部で7個のみかんが袋に入っていて、
「たくさん取れたね」と言うと
「僕が取ったみかんだよ」とポーズをとる息子。
お兄ちゃんとお姉ちゃんにも
「せいくんすごい!いっぱい取ってきたね」
と言われ、とても得意気な息子でした。
みかんから息子の頑張りが見えた
みかん狩りの間、先生がそばについて息子のみかん収穫を手伝ってくれました。
みかんは、回して取るのが基本で、息子も農家さんからそう教わります。
しかし、力が弱く上手く取れない時は、枝から力任せに引っ張ったようで、皮まで剥けてしまったみかんがいくつかありました。
そんなみかんから息子の頑張りが伝わってきて、とても微笑ましかったです。
家族みんなも、破けたみかんを見て笑っていました。
そしてこの日、息子はお弁当のおかずだけ食べて、おにぎりを残して帰ってきたのですが、後から担任の先生から話を聞くと、
早くみんなと遊びたくてお弁当を残してしまったとのこと。
小学3年生になり、益々友だちと過ごす時間を楽しいと感じるようになったことが、親としてとても嬉しいことだなと感じました。
また少し成長した息子でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。