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【特別支援学校のみかん狩り遠足】息子の頑張りがみかんに表れていた!

せいくん

子育て中の心にそっと寄り添うブログ。 発達障害をもっと分かりやすく紹介。 せいくんは小学4年生、特別支援学校に通う三兄弟末っ子。 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症。(ASD) 発語なし、偏食、感覚過敏。 小さな身体で一生懸命生きています。ちょっとイケメン。 障害児の生活や支援学校、効果のあった療育グッズを紹介。

Contents

秋の遠足はみかん狩り

特別支援学校小学3年生の息子遠足は「みかん狩り」です。


みかん狩りに行く前の日の夜、お姉ちゃんが

せいくん、みかん狩りって楽しいよ。みかんいっぱい取ってきてね!

と声を掛けてくれました。


それを聞いた息子は、みかん狩りがさらに楽しみに。


当日朝は、いつもより朝ご飯を早く食べ終え、元気いっぱいで出発しました。



スケジュール

みかん狩り遠足のスケジュールを紹介。


  • 通学バスで学校を出発
  • お弁当を食べる
  • みかん農園の近くの公園で遊具で遊ぶ
  • 歩いてみかん農園へ
  • みかん狩り
  • バスで学校に戻る

息子の特別支援学校では、通学用バスを使って、遠足や校外学習へ行くことが多いです。


お土産のみかん

感染症対策の為、みかんは現地で食べず、お土産で持って帰ってきました。


全部で7個のみかんが袋に入っていて、

「たくさん取れたね」と言うと


僕が取ったみかんだよ」とポーズをとる息子。



お兄ちゃんとお姉ちゃんにも

「せいくんすごい!いっぱい取ってきたね」

と言われ、とても得意気な息子でした。



みかんから息子の頑張りが見えた

みかん狩りの間、先生がそばについて息子のみかん収穫を手伝ってくれました。





みかんは、回して取るのが基本で、息子も農家さんからそう教わります。



しかし、力が弱く上手く取れない時は、枝から力任せに引っ張ったようで、皮まで剥けてしまったみかんがいくつかありました。



そんなみかんから息子の頑張りが伝わってきて、とても微笑ましかったです。



家族みんなも、破けたみかんを見て笑っていました。



そしてこの日、息子はお弁当のおかずだけ食べて、おにぎりを残して帰ってきたのですが、後から担任の先生から話を聞くと、

早くみんなと遊びたくてお弁当を残してしまったとのこと。




小学3年生になり、益々友だちと過ごす時間を楽しいと感じるようになったことが、親としてとても嬉しいことだなと感じました。


また少し成長した息子でした。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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